ご挨拶
はじめまして、ひょんなことからイッパイアッテナとご縁をいただいた
新人ディレクターの山本と申します。
私は現在小鳥を3羽飼っています。(文鳥、コザクラ、オキナインコ)
小鳥を飼うことをきっかけに、小鳥に限らず生き物ってかわいいなぁと思うようになりました。
Google どうぶつARについて
突然ですか、GoogleのAR機能で、空間に実寸大の動物を呼び出せる機能があるのをご存じでしたか?
ARとは…
拡張現実と呼ばれる技術で、スマートフォンのカメラに映した空間に、3Dグラフィックで描かれた映像やキャラクターなどが映る技術です。
少し前にポケモンGOが一大ブームとなりましたが、こちらもこのARの技術を採用しています。
Googleではこの機能を使って動物を好きな場所に召喚することが出来るのです!
召喚できる動物は…
【鳥】
コウテイペンギン/イヌワシ/コンゴウインコ/マガモ
【陸上の動物】
ジャイアントパンダ/アライグマ/チーター/ベンガルトラ/ヒグマ/
アラブ種(馬)/ボールニシキヘビ/アフリカライオン/オジロジカ/ナマハリネズミ/
シェトランドポニー/シンリンオオカミ/アルパイン種(ヤギ)/アフリカヒョウ/ウサギ
【ペット】
ゴールデン・レトリーバー/フレンチ・ブルドッグ/ポメラニアン/
ラブラドール・レトリバー/ロットワイラー/パグ/アメリカン・ショートヘア
【水中や湿地の生物】
ホホジロザメ/アンコウ/アオウミガメ
タコ/アメリカンアリゲーター
なぜか犬だけで6種もいます。
実際に呼び出してみよう
必要なもの
スマートフォンをご用意ください。
【Android】
ARCore対応のデバイス
【iPhone/iPad】
iPhone 6s以降のデバイス
iOS11以降のバージョン
【アプリ】
Googleアプリ
※chromeではありません!
手順
1.Googleアプリから呼び出せる動物の名前を検索します
(ここではためしにコウテイペンギンを召喚します)
2.実物大のコウテイペンギンを近くで見る の3D表示のボタンをタップ
3.周囲のスペースに表示する をタップ
4.画面の指示に従ってスマートフォンを動かすと、ペンギンが現れます!
お、大きい!!!!!
Google調べだと体高は1.1-1.3mですが、そうは思えないこの威圧感はやはりペンギンの中でも皇帝の名を博しているからでしょうか。
こんな感じで色々呼び出せます。
コンゴウインコや、
アリゲーターも。
余談:クロコダイルは鼻先がV字にとがっていて、アリゲーターはU字で丸みを帯びているという違いがあるらしい
普通なら怖くて近くで見ることが出来ないアリゲーターも、安心して観察できます。
(動物園に行けば見れる?…確かに。)
中々海に行けなくて、サメと一緒に泳げない!なんて人は多いはず。
そんな人はホホジロザメも召喚しちゃいましょう。
水中生物は地面から浮くようです。
なので寝そべってお腹の部分を観察するということもできます。
サメと一緒に泳いでるみたい!!
サメと泳ぐのは色んな意味で容易じゃないのでこれはレアです。
(水族館に行けば見れる?…確かに!)
こんな感じで一人でも30分くらいは暇な時間をつぶせます。
ちなみにピンチアウト・ピンチインで大きくしたり、小さくすることもできます。
~番外編 外で呼び出す~
こんな機能があるんだよと友達と食事していた時に実演してみたのですが…
蕎麦屋に佇むコウテイペンギン!
この図、シュールでとても笑いました。
なんだか色んな所に呼び出したら面白そうです。
そんな遊び方も出来ます。
実は他にも色んなものがARで呼び出せる!
実はこの機能で動物だけじゃなく文化遺産スポットや文化遺産も呼び出せちゃいます。
以下の”ARを体験できるもの”に詳しく載っています。
https://support.google.com/websearch/answer/9817187?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DAndroid
まとめ
この記事を書いてるときがちょうど夏休みの時期だったので、お子様の自由研究や、帰省で甥っ子や姪っ子が遊びに来る…なんて言った時にGoogleのAR機能を使って、一緒に遊んでみてはいかがでしょうか?
きっと大人も子供も楽しめますよ!
(だから動物は水族館や動物園でいいって?…確かにね~!!)