亡き人の声を聴く。
お盆だったのでこんなテーマです。
もうこの世にはいない人の声だけが生きているところ、
音楽がすごいなと思うことのひとつです。

亡き人の写真や作品を見ることはもちろん出来るけど、
声はまた特別だと思います。
生身の肉体と直結しているからでしょうか。

好きなアーティストが亡くなる、
何度もそんな経験をしました。

一番に思い出すのはhideちゃんです。
亡くなったのは私が高校1年生のときでした。
今でもあのときのショックをありありと思い出すことができます。
以来5月2日、彼の命日には必ず曲を聴くようにしています。

ジャケットはこれが一番好きでした。
曲はEYES LOVE YOUが一番好きです。

次に思い出すのはNujabesです。
亡くなったのは6年前、仕事中にそのニュースを見て
あまりのショックに非常階段でひとり泣いたのを覚えています。

この熱さと静けさが同居しているジャケットが好きです。
このPVも当時繰り返し見ていました。

最後にもう一人。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのギタリストアベさん。
渋谷で追悼映画を当時の同僚と見に行き、ふたりで泣きました。
映画館は満杯で終わった後は皆泣いていました。

「そのバンドと、そのライブは二度と見ることができない。だからこそここに、永遠に体感できない狂乱のライブを焼き付けておく。ミッシェルがスクリーンに永遠に刻まれる。」
GT400で好きになりました。
世界の終わりがやっぱり一番好きです。

まだまだいますがあまり書いているとつらくなるのでこのへんで。。。